死ね死ね死ね死ねお前ら皆死ね
全員死ね死ね 今すぐ死ね死ね
この森からは出られない
誰もここから出られない
著・舞城王太郎
“修羅場ガール”から引用しました。
ものっそい暴言すいません。一応歌です。
前後の話が分からないと凄いね舞城。
あたしには大好きな小説家が三人います。
・石田衣良
・グ・スーヨン
・舞城王太郎
石田衣良さんは“池袋ウエストゲートパーク”で有名ですね。
今度は“アキハバラDEEP”がメディア化とか。
あたしはI.W.G.Pシリーズが一番好きです。
あとは“約束”というアンソロジー。
まじでこの人の作品は泣けます。
グ・スーヨンさんは“偶然にも最悪な少年”の映画化で知っている方もいるかも。
主演に市原隼人。ヒロインに中島美嘉を起用しています。
あと彼はディレクターです。華原朋美が出ていた桃の天然水のCM“あーきらっめっまっしょう あきらめまーしょーうー”てのを作った人です。
あまり小説出していませんがあたしは“偶然にも最悪な少年”と“ハードロマンチッカー”と言う単行本を持っています。
紙が藁半紙で可愛い。
そして舞城王太郎。
覆面作家として知られているマイナー作家です。
彼の作品は賛否が大きくわかれます。“好き好き大好き超愛してる”なんかは石原慎太郎に「タイトルを見た瞬間に読む気を無くした」と言われています。
あたしが好きなのは“煙か土か食い物”です。
「ヘイヘイヘイ、復讐は俺に任せろマザファッカー」
主人公四朗から引用です。
ちなみにあたしが舞城シリーズの中で初めて手にした小説。
暴力的な言葉で一気に進められるストーリー。その中から滲み出る人間らしい愛情。
舞城の小説は愛で出来ています。
いや三人とも愛で出来ています。
意味分からんな。
兎に角素敵な文章力の持ち主達です。
エロっちかったりグロっちかったりします。
だけどそれが人間臭さだと思えるのです。
はいまた語ってしまった。
何だ歳なのかそうなのかこんちくしょー。
まぁいい。美人薄命。
いやいやいや使い所違う。
よっしゃ逃げよう。
愛してるぜ舞城!
じゃ。
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