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さぁさぁ来ました遂に三日目。
起床時間は6時15分。
実際起きたのは30分前の5時45分。
最初の15分はボーとしてその後フラつきながら洗面所へ。
化粧台みたいな所にぶつかってしまった。
何でしょうね。朝て無駄にフラフラします。


二日目はタクシーだけだから楽でした。
三日目は”バス→飛行機→バス→電車”です。
一日目の反対です。


沖縄観光バス
一日目と違い皆ぐったり。
バスガイドのお姉さんの話しも半分聞いてるような聞いていないような。
気付いていないだけでやっぱり疲れているようです。
お姉さんも気を使って小声で「おやすみなさい」て言って終了。
その後赤月氏と爆睡。


国際通り・本番
着いたのは良いのですが。ここはどこですか。
出発地点が地図上で探せない。予習意味なし。
しかし1.6キロの国際通りを1時間40分で回れてどういうことですか。阿呆め。
取り敢えず買い物をしに早足で店を漁りだす季夜たち。

酒屋さんで泡盛発見。
「送料無料だって」
「嘘。買おう買おう」
「良いよね?飲むわけじゃないし」

そこへM先生登場。
「生徒には酒は買わせないで下さい」
店員さんに何やら言い出す先生。ちょっと待て。

「先生。お酒買っちゃ駄目ですか」
「駄目」
「送るのも駄目ですか」
「駄目」
「…」

キーーーーーーー!!
だったら早くそう言ってくれよ。
こっちは迷いに迷って5分以上時間使ってたんだよ!
無駄足か。そうなのか。いや明らかにそうだ。
半ばやけになって店を後に。

Tシャツを探すが中々気に入るのが無い。
そして時間も無い。

「ねぇ。そろそろお昼食べないとやばいよ」
「嘘。どうしよう」

とか言いつつもTシャツを漁る季夜。あああ御免なさい。
空雅氏は先にTシャツを購入。
あたしは収穫なし。気に入らないんですよ。何かが足りない。

折り返して帰り道でやっと気に入ったTシャツを発見。
シーサーにしようと心に決めて店に入ったのに結局買ったのは柄もの。
何か沖縄の伝統芸能?の。凄い好きなんですあの柄。
と言うわけで添付ファイルは季夜が購入したTシャツ。
生地が良いやつ買ったのでちょっと高かったです。4000円。
皺が入ってるのはあたしが昨日着て寝たから。ふっ。
着心地抜群。

店のお兄さんが面白かったです。
「嘘。そっちの方渋くない?」
「あー。好きなんですよ」
「最近和柄好きな女の人増えてるもんね」

そうなんですか。季夜は中学の頃から好きなので良く分かりませんが。
「これ下さい」
「これね。なかなか業物よ」
「そうなんですか」
「うんそうそう」
確かに綺麗だ。

「これあげる」
とハイビスカスの飾りが付いたヘアピンゲット。
これ地元じゃ付けられねーぜ兄さんと思いながらも頂く。
「あとこれもあげる」
大量に飴の入った籠を見せられる。
「ありがとう御座います」
「餌付け」
え。ちょ。餌付けとか。
「世界中の人をこうして餌付けしている」
て言ってた。面白いこのお兄さん。

面白いお兄さんと別れて昼食も取らずにバスへ。



沖縄観光バス
「皆さん左手に見えますのが”がじゅまるの樹”です」

…うへぇマジかよがじゅまるかよ見たい見たい見たい見たいよ!!
Coccoの歌であるんだよがじゅまる!本物見たこと無いんだよ!!

とか思いながら鞄を漁ってデジカメを手繰り寄せる。

「上にレストランが乗ってるんですよ」

…はい?

「え。本物じゃないじゃん」
「あははは」

…はい?

「でもね。レストランの上には本物が植えてあるんですよ」

…はい?

あ。あれですか。また騙されたんですかあたしは。
お姉さんシーサーなんていないんですよ知ってましたか。
あれは伝説の生き物なんですよ。ねぇちょっとお姉さん。
取り敢えずあたしのトキメキを返してください。

チーーーーーン

結局がじゅまるは夢に終わり。
季夜も夢の中へ。
しかし良く寝るな。



飛行機
空港で渡されて少し食べたサンドイッチに見向きもせず爆睡。
皆から遅れること数十分。ようやく残りをむさぼり出す。
結局半分くらい食べてポイ。

その後は沖縄から少しずつ少しずつ離れていく哀愁を感じながら爆睡。
起きたら雲の上。小説を読みふける。



バス
セントレアに付いた瞬間凍りつく季夜たち。
気温は9度。らしい。糞寒い。
帰りのバスも言わずもがな爆睡。

起きたら地元。あっけない。
寝ぼけ眼で解散。



電車
ゆらゆら揺られて最寄り駅。
さよなら修学旅行。








はいこんな感じです。
最後の方適当じゃねーかて?
いやいや包み隠さず全てですよ。だって寝てたし。


しかし沖縄家が大きい。
土地が安いのでしょうか。

沖縄では夏は水が無くなって断水してしまうことがあるそうです。
山がそんなに高くないから大きな川が無いんでしょうね。
そしてその頃になると台風がやってくるそうですよ。
何だか上手く回ってますね。自然と共存している感じ。

あとシーサーの多さに驚きました。ほとんどの家に付いている。
何だか泣きたくなるくらい胸をわしづかみされました。
そういう伝統を大事にするのってすごく憧れます。
季夜は大事にしようにも伝統自体を知りませんから。
伝えてくれる人が周りにいません。



でも何故か物足りない感じ。何だろう。
と考えていたのですよ。昨日帰ってから。

分かりました。
あたしのイメージしていた沖縄じゃなかったんです今回行った沖縄は。
あたしのイメージしていた沖縄ですか?
そりゃもちろん

砂浜の近くに建てられた家。
古い沖縄独特のオレンジ色の屋根。
縁側に仲良く座るおじぃとおばぁ。
時々三線を手に島歌を歌うおじぃとおばぁ。
砂浜には地元の子供達。
子供達が集まってくると民話を聞かせてくれるおじぃ。
古い遊びを教えてくれるおばぁ。

こんな感じ。
終始おじぃとおばぁに尽きます。憧れなんですよ。
季夜はおじいちゃんともおばあちゃんとも一緒に住んでいないから。


何かしみったれた雰囲気になってきた。
よし。修学旅行の話も終わったし。
今日はこの辺で。


頑張ったあたし。えらいぞあたし。何か思い出したら興奮して来たぞあたし。
大丈夫かあたし。そろそろ引っ込むぞあたし。

うん。じゃ。




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